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バッド・キアリ症候群

バッド・キアリ症候群とは?

バッド・キアリ症候群

読み:ばっど・きありしょうこうぐん

バッド・キアリ症候群とは、肝臓から流れ出る血液を運ぶ肝静脈かその先の心臓につながる肝部下大静脈の閉塞または狭窄により、肝臓から出る血液の流れが悪くなり、門脈の圧が上昇する病気です。

門脈圧の上昇により、門脈血が肝臓に向かわず別の血液経路ができ、脾臓が大きくなったり、副壁の静脈が怒張したりします。

※2010年10月31日現在

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