読み:すもん
スモンとは、昭和30〜40年代に発生したキノホルム剤による薬害です。腹痛の患者が服用したキノホルム剤の副作用として発症し、下肢のしびれ、脱力、歩行の不安定などが起こります。視力障害を起こす場合もあります。
キノホルムの使用停止決定後、新患者の発生はありません。
※2010年10月31日現在
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