読み:すえおき
据え置きとは、満期保険金や死亡保険金あるいはこども保険の祝い金などを即座に受け取らずに保険会社にそのまま預けておくこと。据え置いている間は所定の利率で運用されます。
運用利率は保険会社や据置期間によって違います。保険金を据え置いておくことのメリットは、受け取った保険金を銀行に預けた場合、利息に対して20%の源泉分離課税が課せられるのに対して、据え置いた保険金の利息は雑所得扱いとなり、20万円以下であれば実質非課税となることです(年収2000万円以下のサラリーマンの場合)。
※2010年10月31日現在
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