読み:じょうひないしんせいぶつ(じょうひないがん)
上皮内新生物(上皮内がん)とは、腫瘍細胞(がん細胞)が上皮内にとどまっており、それ以上浸潤していない病変のこと。
大腸の粘膜や子宮頚部によくできる、ごく早期のガンですが、肺ガン、食道、肝臓、すい臓、膀胱といったところのガンも、まずその内臓の上皮組織内に発生するとのことです。
放置しておけば、進行してガンになることもありますが、治療すると3年生存率はほぼ100%に近いようです。
※2010年10月31日現在
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